お腹も満たされる旅に！蔵王エリアで味わいたいグルメ特集 - 【公式】山形蔵王観光情報

旅の楽しみのひとつといえば、「食」。蔵王温泉名物のジンギスカンや稲花餅、クルミを使ったデザート、こんにゃく三昧の懐石料理や季節のフルーツを使ったパフェ、石窯で焼いた本格ピッツァやフォトジェニックなスイーツなど、蔵王エリアを訪れたらぜひ味わいたいグルメをまとめてご紹介します。

これから旅行を計画される方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

蔵王の中腹にある「蔵王ライザワールド」のレストランでは、イタリアから輸入した石窯と薪の炎で焼き上げる本格ピッツァを楽しめます。

粉から手作りのピッツァは、パリパリの薄い生地が特徴。サイズはMとLの2種類で、定番の「マルゲリータ」から、「３種類チーズ」や「海老ミルク」「チョリソーハニーマスタード」などのピッツァメニューがあります。期間限定のメニューも登場するのでお見逃しなく

またオリジナルのピッツァ作り体験も行っています。（※要予約）
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写真映え間違いなしの「天空パフェ」もおすすめ。

鮮やかな彩りが目を引く「天空パフェ」は、爽やかなブルーが美しいパインゼリーと白いクリームで空を表現しているそう。バニラアイスとホイップクリームの濃厚な甘さと、ゼリーや台湾産パイナップルの酸味がベストマッチ！

蔵王ライザワールド
山形県上山市蔵王坊平高原
023-679-2311

古くからジンギスカンを提供する店が多くある蔵王温泉エリア。蔵王のジンギスカンはくせの少ない厚切りのラム肉を使用し、中央が盛り上がった兜型の丸い鍋で焼いてからタレにつけて食べるスタイル。各店特製のタレも自慢です。

他にも蔵王温泉を訪れたら、名物の「稲花餅（いがもち）」をぜひ。本物の笹の葉にひと口大のあん入りのお餅が3つ並び、餅の表面には稲の花を模した黄色い米粒がのっています。

稲花餅の誕生のきっかけは、天保(1830年～1844年)の時代に蔵王温泉の土産店「まるしち」の3代目となる孫七さんが伊勢参りに訪れ、その帰りに立ち寄った伊賀の国（現在の三重県）の茶店で出された笹餅の美味しさに大いに感動したことから始まりました。

孫七さんは茶店の主人に作り方を教わり、蔵王に持ち帰って多くの人に製法を伝えました。そこから長く親しまれる蔵王温泉街の名物になったのだそうです。

喫茶店「いがもちの里さんべ」では、稲花餅とコーヒーや抹茶などのドリンクセットが人気で、店内でゆっくり味わうことができます。またお持ち帰り用の稲花餅も販売されています。

いがもちの里さんべ
山形県山形市蔵王温泉1221-2
023-694-9538
公式Facebook

蔵王温泉の中心街から少し離れた場所にある「UNITE CAFE」。南仏プロヴァンス地方のカフェをイメージしたというこだわりの内装は、蔵王にいながらリゾート気分を味わうことができます。

旬の食材を生かしたフードメニューのほか、「くるみデザートとランチのお店」と銘打つだけあり、くるみを使ったデザートがスペシャリテ。「生くるみソフト」や「くるみ団子」など、くるみ好きにはたまらないラインナップが揃っています。

UNITE CAFE（ユニテカフェ）
山形県山形市蔵王温泉丈二田752-2
023-665-1101

上山市には果樹園が多くあり、時期によって異なるフルーツ狩りを楽しめます。5月中旬～7月中旬にかけてはさくらんぼ、8月から9月上旬は桃、9月から10月下旬にかけてぶどう、9月中旬～11月下旬には西洋なしやりんご狩りなどが体験できます。もぎたてを味わえばおいしさもひとしお。

多彩なフルーツを栽培する「高橋フルーツランド」ではフルーツ狩りができるほか、併設のカフェ「HATAKE　STYLE」でスイーツやランチを味わえます。中でも季節のパフェは、旬のフルーツをふんだんに堪能できると大人気！

高橋フルーツランド
山形県上山市阿弥陀地字塩崎前1368-3
023-673-4706

上山市楢下宿にある「こんにゃく番所」は、お食事処、カフェ、お土産や軽食が購入できる売店があるこんにゃく専門店。

お食事処では、前菜からお造りや煮物、揚げ物まで、全てこんにゃくを主として作られた懐石料理をいただくことができます。

また売店には、山形名物の玉こんにゃくから、さまざまな味付けのこんにゃく、デザート系のこんにゃくなど種類豊富なこんにゃく商品が並びます。お土産選びも楽しい！

他にもカフェ「日々蒟蒻」があり、こんにゃくを使ったスイーツやドリンクを味わえます。こんにゃくのタピオカ風ドリンクも人気で、テイクアウトしてドライブのお供にもぴったりです。

こんにゃく番所
山形県上山市楢下1233-2
023-674-2351