feel the ZAO 山形蔵王の四季を感じる旅

Special 特集記事

“心と体がうるおう”かみのやま温泉で「クアオルト」体験

自然あふれる里山で健康ウォーキングを楽しみませんか?

「クアオルト」という言葉をご存知ですか?

ドイツ語で「療養地・健康保養地」を意味するクアオルト(Kurort)。 蔵王連峰の懐に抱かれ、城下町・温泉町・宿場町という3つの顔を持つ山形県上山市は、日本におけるクアオルト先進地。 木漏れ日が降り注ぐ森林を歩き、温泉と豊かな食で癒されにでかけませんか。

ドイツのクアオルトの注目したのが山形県上山市(かみのやまし)。 地産の旬の食材や温泉、歴史感じる城下町など観光地としても人気のエリアで、ドイツのとある地域のクアオルトをお手本に、

上山市はその恵まれた環境を活かし、“心と体がうるおうまち”づくりの一環として「クアオルト健康ウォーキング」に取り組んでいます。

歩いて健康、温泉で癒されリフレッシュ! 健康増進を実感できる上山の旅をご紹介します。

上山市では蔵王山や里山の地形を利用した、ドイツ・ミュンヘン大学が認定した気候性地形療法の専門コースが5か所8コースを楽しむことができます。

気候性地形療法とは、ドイツのクアオルトで高血圧などの治療として、気候を活用して野山の傾斜地を歩き、運動効果を高めるため行われています。

上山市では気候性地形療法の研修をうけたガイドが安全に楽しくサポートします。

コースは自身の体力に合わせて選ぶことができるだけでなく、季節に合わせて選ぶのも醍醐味。

 

温泉街からすぐ、約2.6キロメートルの葉山コースは、コース途中に絶景スポットであり恋人の聖地に選定されている花咲山展望台や、フォトジェニックな壁画アートなどがあります。スタート地点付近には足湯があるので、コースを歩いた後にゆったりと足を癒すこともできます。

無理なく気持ちよく体を動かしながら、季節によって表情を変える大自然を楽しみましょう!

かみのやまクアオルトツーリズム
https://www.city.kaminoyama.yamagata.jp/uploaded/attachment/14521.pdf

体験プランのご予約はこちら
https://feel-the-zao.jp/plan/kurort/

 

羽州の名城「上山城」

市街地の中心部にある「上山城(かみのやまじょう)」は街のシンボル。別名「月岡城」とも呼ばれ古くは「羽州の名城」として広く知られていました。

江戸時代に幕府によって取り壊されましたが、昭和57年(1982年)に歴史資料館として再建され、展望台となっている天守閣からは近隣の武家屋敷や市街地、さらに遠くには蔵王連峰も見渡せます。

春には白い城壁に桜のピンクが美しく映え、季節によって紅葉や雪景色など異なる風情が楽しめます。敷地内にある「上山城の足湯」では、城を見上げながら足湯を楽しみましょう。

 

 上山城郷土資料館
所在地 山形県上山市元城内3-7
営業時間 9:00~17:15(最終入館16:45)
定休日 毎週木曜日(祝日の場合は前日水曜日)12月29日~31日他臨時休館有
※変更になる場合があるため、公式サイトでご確認ください。
電話番号 023-673-3660
料金 大人:420円(団体370円)
高校生・大学生:370円(団体320円)
小・中学生:50円(団体40円)
Web http://kaminoyama-castle.info/

 

 上山城の足湯
所在地 山形県上山市元城内3-7 (上山城隣)
営業時間 6:00~22:00
料金 無料

 

ウォーキングのあとは温泉で癒されて

クアオルトで自然の力を満喫したあとは、温泉で体を癒しませんか。

かみのやま温泉のはじまりは、長禄2年(1458年)に肥前の国の僧、月秀上人(げっしゅうしょうにん)が訪れた際、脚に傷を負った一羽の鶴が湧き出る湯で傷を癒し飛び去る姿を見た際に発見されたといわれています。

旅館やホテルで温泉を楽しめるほか、上山市内には4つの共同浴場、無料で楽しめる5つの足湯があります。

さらに、散策中におすすめのグルメも。「湯町の足湯」の近くには「瓶(かめ)」でじっくりと焼き上げた瓶焼芋を販売している「細江笑店」があります。

しっとりと蜜があふれる焼き芋はもはやスイーツといえる甘さ。

湯町の足湯の敷地内には、かみのやま温泉発祥の地として「鶴の休石」という石碑が建立されています。焼き芋を片手に歴史を感じながらゆっくり足を休めてはいかがでしょう。

 細江笑店
所在地 山形県上山市湯町3−12

 

 湯町の足湯
所在地 山形県上山市湯町
営業時間 6:00~22:00
料金 無料
駐車場 無し

 

宿場町の趣が今も息づく「楢下宿」

上山にある宿場町の中でも「楢下宿(ならげしゅく)」は江戸時代には日本海側にある十三藩の大名が参勤交代で利用し、宮城県七ヶ宿から金山峠、そして上山へぬける羽州街道の宿場町としてとても賑わったそうです。

かつて宿場として多くの人が訪れた楢下宿には、当時の趣が感じられる古民家が今も大切に残されています。

築200年を超える大黒屋をはじめ、5軒の古民家が現存しており内部を見学することも可能。現在は資料館となっている脇本陣滝沢屋(旧丹野家住宅)は大名や上級武士の宿泊や休息に利用された建物で、県の指定文化財となっています。

中でも、通称「眼鏡橋」は今でも現役で使われている歴史的建造物。橋は集落の中心を流れる金山川にかかり、上流側の新橋、下流側の覗橋(のぞきばし)二つの石造りの橋をあわせて眼鏡橋と呼ばれているのだそう。

また事前に予約をすれば、古民家の「大黒屋」で郷土料理を提供してもらうことも。 “ばあちゃんずくらぶ”と呼ばれる地元のお母さんたちが腕を振るい、季節に合わせた地元の旬の食材を使ったメニューを味わうことができます。

体験プランのご予約はこちら
https://feel-the-zao.jp/plan/naragejyuku/

趣の残る街並みや印象的な佇まいの眼鏡橋など楢下宿は絵になるスポットばかり。ぜひ散策に訪れてみてはいかがでしょう。

いつまでも健康でいたい、自然の中で癒されたいという方は「運動・栄養・休養」という3つの要素を体感できる上山のクアオルト健康ウォーキングの旅がおすすめです。

“心と体がうるおう”上山の旅をぜひ楽しんでみてくださいね。